ここでは最近思ったことを書きます。書いた内容は2週間くらい後に消去されるかもしれません。(内容による)
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2006年9月11日(月):太鼓の達人、新作出展?(9月18日修正)
ナムコの「太鼓の達人」の新作となる「太鼓の達人9」が今週末の第44回アミューズメントマシンショー(以下AMショー)に出展されるようです。
(「8」のときの文章を参考に作っているので似たような文が多くなります)
「8」は夏にプレゼントキャンペーンを行ったおかげか撤去する店はほとんどないようです。ただ、このキャンペーンはすでに終了していて、プレゼントの一部のコースでの当選率が高かったようなので、キャンペーン効果は一時的なものとなりそうで、6ヶ月間撤去の報告が少なかったのは次作(つまり「9」)買ってくれるかという点ではあまり参考にならないでしょう。
こうも簡単に、しかも曲数増加で基板代が高くなる可能性が高いということを考えると、ナムコはまだ余裕と考えているのでしょうか。一つの区切りである「10」までは出したいと思っているのかもしれません。
太鼓は新作を出すたびに何か改造をしてきましたが、最近の作品では改善といえるような改造ではなかったと思います。
「7」では曲を大量に増やし、「8」でも曲を増やしました。これが人気回復に繋がったかというとそうではないと思います。曲で釣っても、飽きられやすいという問題は改善されなかったからです。「客層拡大」は残念ながら失敗でしょう。子供になら受けるという程度。曲数増加は裏目?
「8」で取り入れた「復活ルーレット」。私の感想は「当たってラッキーor当たらない方が良かった」、「無駄な時間」。リピーターを増やすことを目的に取り入れたようですが、挑戦意欲の後押しとはならなかった気がします。当たってラッキー程度で終わった感じ。
今週末のAMショーは「9」を出すかを決める出展なのか、もう「9」を出すことが確定しているのか。私としては出展の時点で後者と考えています。
でも、新作を出すことをもっとゆっくりと考えてほしかったと思います。夏のキャンペーンは人気があったのかというと疑問ですし、微減で済んでいる家庭用を1年以上も出していません。家庭用に力を入れることを優先するべきだったのでは?(その家庭用は次週末のゲームショーで出展されるようです。)
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2006年9月9日(土):そろそろ更新
ほとんど更新という更新をしていませんでした。すみません。
ナムコが「太鼓の達人9」を出す可能性が高いそうなので、太鼓に関するネタを「8」の感想を中心に次の日記で書こうかと思います。批判的な内容が多くなる予定なので、ご注意を。(「批判的な内容」はこれまでの日記から想像できると思います。)
DDRは新作を出しましたね。人が意外と多くて私のやる機会が全然ないです。
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2006年1月15日(日):太鼓の達人、新作発表で前作割れが確実に
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ナムコが「太鼓の達人」の新作となる「太鼓の達人8」を出すことを発表したそうです。人気面で厳しいことから、私は発売中止の可能性もあるんじゃないかと考えていました。しかし、この発表で発売中止はほとんどなくなったと考えていいでしょう。
なお、「6」に続いて「7」でも撤去する店が出ているため、「8」の発表で2作連続での明らかな前作割れが確実となりました。新作を出せば2作連続で前作割れが確実となる条件でも、新作を出したのは過去ではDDRくらい。そのDDRはEXTREMEを最後に新作(アーケード版)は出ていません。太鼓が見た感じ厳しい状態にあることは変わらないでしょう。
「8」に関しては現時点では最終作となるという情報はありません。なので、今後さらに続編が出る可能性はあると思います。
それを考えた場合、気になるのが人気。準コア層、一般層への人気を回復させないと、「8」でも撤去が続くことに歯止めはかけられないでしょう。そのためには、前にも書いた通り、ゲームのシステムでの大きな改善が求められると思います。
版権曲の選曲の豪華さ、収録曲の量はピカイチと言ってもいいかもしれません。しかし、「7」では曲を大量に増やした(版権曲問わず)だけでは人気回復に繋がらなかった感じがします。曲で釣っても、すぐに飽きられたように見えました。「客層拡大」とありましたが、本当にそうなるか。結果を見てみたいものです。「8」での収録曲は90曲、これが意味あるかどうか。裏目に出る危険性も。
「8」では「復活ルーレット」というものを取り入れるようです。これまでは「7」で「かんたん」のみ1曲目でノルマクリアに失敗しても、無条件で2曲目を遊ぶことができました。今回はそれをルーレットを使い、またおそらく全難易度のモードに対応したものと思われます。これは人気低迷の対策でしょうか。回転が悪くなりますが、2曲目を遊べることで挑戦意欲を後押しする、ということでしょう。ただ、そんなことでライトユーザーの挑戦意欲を本当に後押しできるのか。これも裏目に出る危険性ありです。
「8」の予約締切日が今月末と言うことで、各店が前よりも短い期間の評価で買うかどうかの判断を迫られることになりました。これがどう出るか。前作では新作の入れ換え時期に撤去していた店が何店か出たので、今回もその可能性は十分にあります。
私としては今回も人気回復に繋がらなく、撤去する店が出てくると思います。さて、実際はどうなるんでしょうか・・・。
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